マーケティングをスモールビジネス(個人事業)に当てはめてみる

マーケティング

クロスSWOT分析を個人店舗にあてはめてみると・・・

自分の(店舗の)状況を分析するのだが、分かっているようで実は意外とまとまっていない。 特に自社の強みが把握出来ていない自分の店舗と自分自身をSWOT分析すると、どうしても自分の弱みばかりに目がいってしまう。

自分ではわからない自分の強み。 とらえられていない機会…… ただ、やはり一度自分自身でとりまとめてみることは大事なんだろう。

事業をはじめだすと、多かれ少なかれ外部要因によって結構影響されている。例えば原材料。飲食店なら食材、工業系なら石油や鉄鋼価格など。輸出入だと為替レートは常に視ておかないといけないし、法律の改正など、自分の立ち位置確認しておく必要がある。

「顧客のニーズに応える」を個人店で考察してみる

自分も陥りやすいんですが、自分の思いややりたいこと、得意な事が先走り、どうしても顧客のニーズ・ウォンツが把握出来ずにいる。 ターゲット層に合った商品やサービスを創造・提供出来れば、信頼も得やすくリピーターや口コミも広まりやすい

お店の売上を伸ばすには、リピーターを増やす事。更には信者を作る事。熱狂的信者は布教活動=口コミ、RTなどで更にN数を増やしてくれる

「純顧客価値」を考えてみる

「純顧客価値」を考えてみる。 関西の人が東京ディズニーランドに行くには往復3万円かかる。逆に東京の人がUSJに行くにも往復3万円かかる。それでも行きたいかどうか?

自分は地方で商売している。都市から時間とガソリン代をかけてまで行きたいお店かどうか? それは、都市部でも、その自分のお店に来店してくれるだけの価値をお客様に提供できているだろうか?

商品の価値と消費者の満足度の両方を高めたい

バリューチェーンについて、個人店レベルで考えてみる

バリューチェーンについて考えてみる。 個人店で商売していくとなると、製造や販売には目が行きがちだけど、実は物流や、仕入調達、研究開発、サービスに強みがある企業やお店はたくさんある。 コスト、差別化、集中の3つの基本戦略で何に付加価値を付けるかが鍵

ブルーオーシャンについての個人店における考察

ブルーオーシャンは難しい…… そりゃそうですよね。競争の無い未知の市場だけど、その市場を自ら創り出さないといけないから。さて、何で差別化を図ろう?

ライフタイムバリュー(LTV)を個人店舗で考える

顧客生涯価値:ライフタイムバリュー(LTV)を考えると、結局、いかにしてリピーターを獲得するかという話に落ち着くので、目先の利益よりも長期的な信頼関係とコスト抑制を構築するという商売の原点に戻る。

LFVの公式(例) LTV=年間取引額×収益率×取引継続年数

顧客満足度をあげる

お店の売上を伸ばすには、リピーターを増やす事。更には信者を作る事。熱狂的信者は布教活動=口コミ、RTなどで更にN数を増やしてくれる。

顧客満足度を高めることは重要だけれども、顧客の事前の期待を実際のパフォーマンスでは上回らなければ、お客様は決して満足してくれない。 広告などで過剰に顧客の期待を上げすぎない微妙なラインの選択は結構難しい。個人店では、あまり大きな広告を打てる費用自体がない場合が多いので、SNS、口コミ、自作ホームページなどで情報をちゃんと伝えることが必要である。

小規模店におけるマーケティングの本質とは

こちらからお客様に商品を猛アピールるのは何かしらの違和感を感じている。

マーケテングでしなきゃいけないと思うのは、お客様が「この商品が欲しい」という口コミから広がり、お店が黙ってても売れていく状況を作る事。 誰でも売れるような仕組みを作るのがマーケティング

パーミッション・マーケティング

パーミッション・マーケティングの三大要素とは 「期待されていて」 「パーソナルで」 「適切な」 働きかけをするマーケティング。 電話、DMでお客様の邪魔をするのではなく、お客様自身がその売買のプロセスに加入するパーミッション(同意)を得るべきマーケティング。

勧誘の電話や、DMは、「しつこい」「押し付けがましい」って思われ、むしろ会社・お店・商品のイメージダウンにつながるので、自分のSNSのフォロワー限定のイベントやキャンペーンなどの同意形はレスポンスも早く、長期的な関係を築くことができるようになります。

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