まずは、県別の酒類(全体)の消費金額を調べてみる
まず、日本の都道府県において、どの県が飲み助・飲兵衛で、どの県が下戸でお酒が飲めないなのか?
実際の雰囲気とは違うような気がする。
そこで、総務省統計局家計調査(二人以上の世帯)をデータの出所として、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキングにて、各県の県庁所在地のデータより、酒類の消費金額による傾向を調べてみると・・・
赤が酒類消費金額が多く、紺(青)が消費金額の県(県庁所在地)なのですが、以下のようになった。
明らかに、北の地域の消費金額が多く、南の消費金額が少ない事がわかる。
飲んべえのイメージのある沖縄や高知、九州南部のお酒の消費金額は意外にもそうでもないことがわかる。
やはり、北の寒い地域がお酒の飲む(消費する)金額が多いのだとわかる。
県別のお酒の種類の消費金額トップを調べてみる
次に、各県では、何の酒類のお酒がよく飲まれているのか?調べてみると・・・・
以下の通りになった。
九州では、焼酎の消費金額がトップにくるのですが、他の県では、ビール又は発泡酒(ビール風アルコール飲料)となった。
お酒といえば、シンプルに 日本人=ビールなんだなぁ~って事がわかる。
日本酒って訳ではないんですね。
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