4.熱力学 04.理想気体の混合   難易度★★☆☆☆

4.熱力学

図のように、コックでつながれた体積 \(2V_{0}\) の容器Aと体積 \(V_{0}\) の容器Bがある。

最初の状態ではコックは閉められており、A,Bそれぞれに理想気体を封入したところ、

A:気体の圧力  \(2P_{0}\) 、 絶対温度  \(T_{0}\)

B:気体の圧力  \(5P_{0}\) 、 絶対温度 \(T_{0}\)

ただし、容器A,Bをつなぐ管・コックの体積は無視できるものとし、気体定数を \(R\) とする。

問1 初めの状態で、A, B内の気体の物質量はそれぞれ何モルか?

問2 コックを開いて十分に時間が経過した時、A,B内の気体の絶対温度は \(T_{0}\) であった。

   このときのA内の気体の圧力を求めよ。

問3 コックを開いた後、BからAへ移動した気体の正味の物質量は何モルか。


【問題PDF】


【解説】


【解説PDF】

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