2.電磁気学 13.コンデンサー回路と静電エネルギー  難易度★★☆☆☆

2.電磁気学

図1に示すように、電池E(起電力 V0[V])、抵抗R(電気抵抗は R[Ω])、2個のコンデンサー C1、C2(容量はそれぞれ C[F]、2C[F])及び2個のスイッチ S1、S2 からなる回路がある。はじめ、スイッチ S1、S2 はすべて開かれており、コンデンサー C1、C2 に電荷が無かったものとする。以下の文章中の空欄に当てはまる数値または数式を解答せよ。数式は、V0、R、C の中から必要な文字を用いて表せ。

【A】最初、スイッチ S2 を開いたままスイッチ S1 を閉じたときについて以下の設問に答えよ。

問1 スイッチS1を閉じた直後に抵抗Rを流れる電流の強さ I1[A]は【 1 】[A]である。また、このときのコンデンサー C1 の極板間の電位差 V1[V]は【 2 】[V]である。

問2 スイッチ S1 を閉じて十分時間が経過した後、抵抗Rが流れる電流の強さ I2[A]は【  3  】[A]である。また、このときのコンデンサー C1 の極板間の電位差 V2 [V]は【  4  】[V]。蓄えられた電気量 Q[C]は【  5  】[C]。静電エネルギー U[J]は【  6  】[J]と表される

問3 スイッチ S1 を閉じた直後から十分時間が経過するまでに、電池Eは一定の電圧で電荷を移動させるので、この間に電池がした仕事 W1[J]は【  7  】[J]と表される。この間に、抵抗Rで消費されたエネルギー W2[J]は【  8  】[J]と表される。]

【B】【A】の操作を行ってから十分時間が経過した後、スイッチS1を開き、さらにスイッチS2を閉じた。以下の設問に答えよ。

問4 スイッチS2を閉じた直後に抵抗Rを流れる電流の強さ I3[A]は【 9 】[A]である。

問5 スイッチ S2 を閉じて十分時間が経過した後、コンデンサー C1 に蓄えられる電気量 Q1[C]は【  10  】[C]と表される。 また、コンデンサー C1 に蓄えられている静電エネルギー U1[J]は【  11  】[J]と表される。

問6 スイッチS2 を閉じた直後から十分時間が経過するまでに、抵抗 R で消費されたエネルギー W3 [J]は【  12  】[J]である。


【問題PDF】


【解説】


【解説PDF】

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