ケイ素(シリコン)
<単体のケイ素>
岩石・鉱物の成分元素として,酸素に次いで多く、天然に単体は存在しない
ケイ砂を融解し,コークスで還元し SiO2+2C→Si+2CO
結晶は金属光沢。
電気伝導性は金属と非金属の中間なので半導体と呼ばれる
超高純度のシリコンのインゴッドより半導体より、シリコンウエハーは製造される。
<ケイ酸ナトリウム>
ガラス状の固体。 水を加えて加熱すると,粘性の大きい液体→水ガラス
塩酸を加えると,半透明コロイド状のケイ酸になる
Na2SiO3+2HCl→H2SiO3+2NaCl
<シリカゲル>
・シリカゲルの組成式はSiO2・nH2Oであらわされる。
・シリカゲルには、水を吸着し易い性質があるため、乾燥剤として広く使用されている。
コメント